平成28年12月4日 第5回「新そばで作るそば料理」
田舎体験ツアー 2016
活動報告
第5回「新そばで作るそば料理」
今年はいつもより早く雪が降り、慌ててタイヤを交換しました。12月に入り寒さが厳しい時期になってきました、風邪やインフルエンザが流行だしたので、うがい、手洗い、マスクで予防して下さいね。
12月4日(日曜日) 沼田市の築200年を超える古民家「南郷の曲屋」にて第5回目「新そばで作るそば料理」を開催しました。今回はそば打ち体験です、その様子をご覧下さい。
そば粉をふるいに掛けて
粉に少しずつ水を加えて生地を作ります、まとまりづらいですが、ここは手早く混ぜる方がいいそうです。
生地の空気を抜くようにして、力を入れて捏ねます、腕まくりをして気合い入っていますね。
打ち粉を引いて、生地を伸ばします。
麺棒の使い方が上手ですね、その調子で麺を伸ばしていきます。
四角に生地を伸ばします、この作業を「角出し」または「四つ出し」と言い、厚さを均等に伸ばす難しい作業です。
生地を折りたたみ、専用の包丁と麺を押さえる「駒板」を使って、麺を切ります。
均等に切ることが大切です、不揃いだと茹で時間にムラが出てしまうので、真剣です。
そばが出来上がりました、ざるそば、鴨南蛮、天ぷらそばなど、そばの食べ方を楽しみました。自分で打ったそばは格別に美味しかったのではないでしょうか。
今回の「スローフード編」いかがでしたか、そば打ちは、生地を捏ねたり、伸ばしたり、力仕事が多くて、女性や子どもたちには大変な作業のようでした。
以上で今年度の「スローフード編」は終了となります。
来年度も開催予定です、日程につきましてはホームページで告知致します、曲屋でゆっくりした時間を過ごしながら、田舎料理作りを体験してみませんか、みなさんのご参加お待ちしています。
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