平成25年9月1日 第2回「うどん作りと夏野菜を使ったさまざまな食べ方」
田舎体験ツアー 2013 スローフード編
田舎料理体験 活動報告
第2回 「うどん作りと夏野菜を使ったさまざまな食べ方」
残暑厳しい9月1日(日曜日)、「南郷の曲家」第2回「田舎料理体験」が開催され、首都圏などから合計21名の参加がありました。
今回のテーマは、「うどん作りと夏野菜を使ったさまざまな食べ方」。メニューは以下の通りです。
- 釜揚げうどん
- 天ざるうどん
- 冷汁うどん(サラダ風)
- 温かい野菜たっぷりうどん
- 岩魚の塩焼き
また食後に、エコロジーな「ペパバック」作りを女性の方は体験しました。
活動の様子を、下の写真でご覧下さい。
築200年以上経つ南郷の曲家の、囲炉裏とかまどを使って料理をします。
(右)力を合わせ、うどん粉こね中。
うどん生地は踏んでのばすのが一番。お家ではやらないかな。
(右)お勝手でも、曲家の管理組合の方の指導の下、それぞれの分担を頑張っています。
囲炉裏とかまどに火を入れると、家中にもくもくと煙がたちこめます。
いんげん、かぼちゃ、なすのかき揚げ。
(右)このうどん生地をのばす機械、昔はよく祖父母宅などで見かけましたが…。
手間をかけ、時間をかけ、やっと田舎料理が出来上がりました。
粉文化の群馬、色々なうどんの食べ方があります。
炭火でじっくり焼いた岩魚も美味しかったですね。
食後にエコロジカルな「ペパバック」を作りました。
高知県の主婦が2003年に考案した、新聞紙と糊だけを使った丈夫なバックです。
(右)昨年夏の回からの恒例、スイカを食べながら縁側でくつろぎタイム。
この後希望者は、腹ごなし(?)に「しゃくなげの湯」で温泉を楽しみ帰路につきました。
第2回目のスローフード編、皆さんいかがでしたでしょうか。
次回は10月20日(日曜日)、「きのこ料理とこんにゃく作り」です。
お楽しみに!
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