2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のホストタウンに登録されました

沼田市はドイツ連邦共和国を交流相手国とし、ホストタウンに登録されました

ホストタウンとは

　 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催により、世界中から多くの選手や観客などが日本に来訪することになります。これを契機に、大会終了後も地域活性化などを推進するとともに、事前合宿の誘致を通じ、大会参加国や地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図ることを目的とした国の制度です。
　ホストタウンに登録されると、交流事業などに対して財政的支援を受けることができます。今年7月7日の第4次登録までで、本市を含め、全国で179件がホストタウンに登録されています。

• 2020年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会の準備及び運営に関する施策の推進を図るための基本方針 （PDF 390.3KB）
• 経済財政運営と改革の基本方針2016 （PDF 786.6KB）

ホストタウン登録について

　沼田市では、これまで2020年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会開催を契機にドイツフェンシングチームの事前合宿地誘致活動を行ってきました。この度、国が進めている第4次ホストタウンに登録申請を行い、平成29年7月7日に登録が決定しました。

• ホストタウン推進要綱 （PDF 202.5KB）
• 沼田市交流計画の概要 （PDF 792.4KB）

これまでの経緯について

　沼田市は、平成7年（1995年）9月29日、ドイツ連邦共和国バイエルン州フュッセン市と姉妹都市を締結し、交流を継続してきました。また、沼田フェンシング協会を中心にフェンシングの普及・指導に力を入れ、多くの日本代表選手を輩出しています。このような繋がりからドイツフェンシングチームの事前合宿誘致を進めてきました。

ホストタウンとしての今後の活動

・事前合宿の受け入れ・大会中のサポートなどを行います。
・相手国選手及び関係者との交流活動を行います。
・国内オリンピアン・パラリンピアンとの交流活動を行います。
・2020東京オリンピック競技大会・パラリンピック競技大会終了後も引き続き交流活動を継続します。