農作業中の熱中症対策について
農作業中の熱中症に注意しましょう
農作業中の熱中症による死亡者は、最高気温 30℃を超える日が多い7、8月だけでなく、比較的農作業がしやすい 4、5 月においてもビニールハウス内等で熱中症による死亡事故が発生しております。直近である令和3年のデータでは全国で23名の尊い命が農作業中の熱中症により失われました。
農業従事者の中には、熱中症の具体的な症状がわからず、自ら認識しないうちに熱中症にかかっている方が多くいます。特に高齢農業従事者は脱水しやすいため、こまめな水分と塩分の補給や休憩を周囲の方が協力して声かけを行う等、十分に注意してください。
また、MAFFアプリ(農業に携わる皆さまに役立つ情報を農林水産省から直接お届けするスマホ用アプリ)を登録していると、気象庁が熱中症警戒アラート(高温注意情報)を発表した際に、「重要なお知らせ」としてプッシュ通知される機能がありますので、ぜひご活用ください。
農林水産省通知
熱中症予防声かけプロジェクトとの連携による啓発資材
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
経済部 農林課 農業振興係
〒378-8501 群馬県沼田市下之町888番地
電話:0278-23-2111(代表) ファクス:0278-24-5179
お問い合わせは専用フォームをご利用ください