国民スポーツ大会概要

概要

毎年都道府県の持ち回りで開催されている､都道府県対抗で競技を行う国内最大級のスポーツの祭典です。
2024（令和6）年の佐賀大会から、名称が「国民体育大会」から「国民スポーツ大会」に変更され、略称も「国体」から「国スポ」英語表記「JAPAN GAMES」）となりました。
群馬県は2029（令和11）年の第83回国民スポーツ大会及び第28回全国障害者スポーツ大会（名称：湯けむり国スポ・全スポ）の開催地として、内定されています。
本県開催は、昭和58年の「あかぎ国体」以来46年ぶりとなります。

目的

広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、併せて地方スポーツの振興と地方文化の発展に貢献すると共に、国民生活を豊かにすることを目的としています。

主催

公益財団法人日本スポーツ協会、文部科学省、群馬県、開催地市町村、各種競技団体

実施競技

以下の4区分で実施されます。

1.正式競技、2.特別競技、3.公開競技、4.デモンストレーションスポーツ

1．正式競技（37競技、隔年実施1競技）　　沼田市「フェンシング競技」

※第82回大会（令和10年）～第85回大会（令和13年）は「なぎなた」と「馬術」が隔年開催予定

2.特別競技

高等学校野球（硬式・軟式）、公益財団法日本高等学校野球連盟が主管する。

3.公開競技

 

 

4.デモンストレーションスポーツ　

「沼田市：スマートフェンシング」を実施。

県民誰もが気軽に国スポに参加できる機会を設け、生涯を通じてスポーツに親しむきっかけ作りや、世代間、地域間の交流の輪を広げることを目的に、国スポ競技の一として行われる。（開催33競技）
沼田市では、「スマートフェンシング」をZACROSアリーナぬまた（沼田市民体育館）で開催予定

• 国民スポーツ大会（国スポ）
• 湯けむり国スポ・全スポぐんま2029についてはこちら（外部リンク）