「新宿区と沼田市との地球環境保全のための連携に関する協定」を更新・締結

新宿区（東京）と「新宿区と沼田市との地球環境保全のための連携に関する協定」を更新・締結

　令和7年1月27日、沼田市（市長：星野稔）は、新宿区役所本庁舎（歌舞伎町1―4―1）において、新宿区（区長：吉住健一）と「新宿区と沼田市との地球環境保全のための連携に関する協定」を更新しました。 
　この協定は、環境の分野において、相互に協力することにより、環境保全を推進することを目的に平成22年に締結したもので、その後、令和2年に更新し、今回の更新は2度目となります。 
　これまでに沼田市と新宿区は、当協定に基づき、高平公益社（理事長：根岸恒雄）が所有する森林における二酸化炭素（CO2）の吸収量増加を目的とした森林保全の実施や、持続可能な活力ある地域づくり、必要な人材の育成を図るため、新宿区民を対象とした自然体験ツアーを沼田市で開催するなどの取り組みを続けてきました。 
　今回の更新では、これまで積み重ねてきた協力関係をさらに強化し、沼田市における「沼田市ゼロカーボンシティ」の達成と、新宿区における「ゼロカーボンシティ新宿」の実現に向け、相互に協力して取り組むことで環境の保全を一層推進することを示しました。 
　同日行った締結式で星野市長は「今後も着実に地域環境保全等、環境に関する取り組みを継続していきたい」とコメント。吉住区長は「引き続き連携して環境保全に取り組んでいきたい」とコメントし、両首長とも引き続き相互連携への意欲を述べました。 
　また、同日、沼田市（市長：星野稔）・高平公益社（理事長：根岸恒雄）・新宿区（区長：吉住健一）の三者による「『新宿の森・沼田』の森林整備実施に関する協定」についても更新しました。