外来種の防除
外来種とは、もともとその地域にいなかったのに、人間の活動によって他の地域から入ってきた生物のことをいいます。それらが入り込むと、場合によっては生態系に悪影響を与えることがあります。
外来生物被害予防三原則である「入れない」、「捨てない」、「拡げない」を守ることが沼田の自然を守るためには重要です。
オオハンゴンソウ(特定外来生物)
セイタカアワダチソウ
アメリカセンダングサ
令和6年度の活動結果
令和6年9月19日(木曜日)に、利根沼田自然を愛する会の指導の下、利根沼田森林管理署、東急リゾーツ&ステイ株式会社、市職員の総勢16名により、玉原地区の外来種防除作業を実施しました。
まず、テニスコート周辺にてアメリカセンダングサ等の防除を行いました。
続いて、ペンションビレッジのオオハンゴンソウ等の防除作業を行いました。
オオハンゴウソウは「特定外来生物」に指定されています。根ごと引き抜き、確実に防除しました。
最後に、配水池のオオハンゴンソウ等の防除作業を行いました。
今回は合計で40キログラムの外来植物を防除しました。
防除作業の成果が表れている箇所が多くなってきていますが、玉原地区にはまだまだ多くの外来植物があると思われます。
今回の防除作業の成果が来年度の実施時に現れていることを願っています。
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