【事業所(職場)向け】新型コロナウイルス感染予防について
事業所の経営者の皆さま並びに社員・従業員の皆さま、日頃から事業所内(職場)で新型コロナウイルス感染症予防対策に取り組まれていることと思います。
事業所内で一人一人が感染予防対策を行うことは、”自身や家族の健康や命を守り”、また”事業所内でクラスターを発生させない”などの医療崩壊へと繋がる社会的危機を防ぐことが出来ます。
日頃の自身や組織としての行動を振り返り、まだ取り組んでいないことがあれば積極的に取り入れましょう。
対策について3つの提案
対策(1) 勤務時間中、マスクは正しく着用しましょう
顎マスク・鼻出しマスクは正しい着用方法ではありません。マスクは、正しく着けなければ意味がなくなります。
「鼻」と「口」をしっかりと覆えるようにマスクを着用しましょう。
対策(2) 電話対応の時にも、必ずマスクを着用しましょう
電話対応の際は、「マスクを着用した状態で行い」、声のトーンを抑え唾液などが飛び散らないように注意しましょう。また、電話は複数の人が使用することが多く、接触感染を避けるために、「最低1日1回は消毒」するようにしましょう。
対策(3) 食事は静かに味わい、マスクをしてから会話を楽しみましょう
事業所内でお昼休憩時に昼食を摂る場合や、外へ出て外食する際は、「食事は静かに味わい」、「マスクをしてから人との会話を楽しみましょう」。
また、「人と人との距離は最低1メートル以上(2メートル以上を推奨)とり」、人と人との距離(フィジカルディスタンス)を保ちながら食事をしましょう。
事業所でクラスターを発生させないために
ゼロ密を目指す
ゼロ密(密接しない・密集しない・密閉しない)の徹底がクラスター予防の基本になります。
現在、事業所(職場)内で、「密」になる場所や場面がないか、再度確認して思い当たるところがあれば、具体的な対策を検討し改善しましょう。
【具体的な対策(例)】
・対面式の会議からオンライン会議に変更する。
・対面にせざるを得ない場合は、換気を徹底する・十分な席の間隔をとる・出席者は全員マスクを着用する。
など
飛沫・接触感染対策
飛沫感染・接触感染を予防するために、以下の方法に取り組みましょう。
・職場の車室内では、換気のために窓を開ける、またはエアコンを外気モードに設定する。
・近距離で人と対面で会話する際は、アクリル板やビニールシート等で隔てた状態で行う。
・電話以外のよく使用する共用物品やドアノブ・スイッチなどを消毒する(1回以上/日)。
など
- 【厚生労働省】新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)(外部リンク)
- 【内閣官房】感染拡大防止に向けた取り組み(外部リンク)
- 【市民向け】新型コロナウイルス感染症対策情報について(内部リンク)
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健康福祉部 健康課 新型コロナウイルス対策係
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