マイコプラズマ肺炎に注意!
マイコプラズマ肺炎が流行しています!
感染症発生動向調査によると、基幹定点医療機関当たりの週毎の報告数が、現行の調査手法となった平成11年以降最も多い状況となっています。
マイコプラズマ肺炎とは
マイコプラズマ肺炎は、「肺炎マイコプラズマ」という細菌に感染することによって起こる呼吸器感染症です。発熱や全身の倦怠感、頭痛、咳などの症状がみられます。咳は痰を伴うことが少ない乾いた咳が特徴で、解熱した後も長く続くことがあります。
小児や若い人の肺炎の原因として、比較的多いものの一つで1年を通じてみられ、秋冬に増加する傾向にあります。
予防方法
・流水とせっけんによる手洗いをしましょう。
・咳がある場合には、マスクを着用するなど「咳エチケット」を守ることを心がけましよう。
・感染した場合は、家族間でもタオルの共有は避けましよう。
※現時点でマイコプラズマ肺炎に有効なワクチンはありません。
長引く咳などの症状があるときは、医療機関で診察を受けるようにしましょう。
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健康福祉部 健康課 予防係
〒378-8501 群馬県沼田市下之町888番地
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