令和元年10月20日 第3回「きのこ料理とこんにゃく作り」
こんにゃく芋からこんにゃくを作りました!
田舎体験ツアー2019 スローフード編
活動報告
第3回「きのこ料理とこんにゃく作り」
食欲の秋がやってきました。
秋を満喫すべくスローフード編3回目の始まりです。
こんにゃく作りって芋堀りから!?
そうです。まずは芋を掘ります。
3年経つとこんなに大きな芋になり
やっと食べられるようになるのです。
持ち帰ったこんにゃく芋をよく洗うと
こんな風になります。
ツノ一本のこんにゃく芋。
地元の人にはおなじみです。
ではいよいよこんにゃく作り。
曲屋は昔ながらの広い土間。
土間でのお料理って、憧れますね。
よく洗ったこんにゃく芋の皮を剥いたら
適度な大きさに切って
ミキサーにかけます。
ミキサーにかけたこんにゃく芋を
ゆっくりと煮詰めていきます。
ガスやIHと違って
釜戸での作業はとても熱いのです。
煮詰めたこんにゃく芋は
型に入れます。
しっかりと冷ますことで
形がしっかりと作られます。
しっかりと冷まして形ができたら
グツグツと煮立った鍋の中で茹でます。
だんだん、こんにゃくからアクが抜けて
色が白くなっていきます。
手作りこんやくと市販のこんにゃくは色も触感も違います。
さて、囲炉裏では鉄板の上で鶏肉を焼いています。
とても美味しそうです。
囲炉裏で焼いた秋ナスに大根おろしをたっぷり。
ゆっくりと囲炉裏で調理とは
なんて贅沢な時間でしょう。
芋掘りから始まったこんにゃく作りもやっと終了。
昼食の時間がやってきました。
本日作ったこんにゃくはお持ち帰り。
お家でおいしく食べていただきます。
今日のメニューは
ご 飯:きのこたっぷり山菜おこわ
汁 物:いろんなきのこのお味噌汁
副 菜:手作りこんにゃくの味噌田楽
ナス、手羽、ウインナーの囲炉裏焼き
里芋の煮物と手作りこんにゃくの胡麻油炒め
地元野菜のお漬物
地元トマトの玉ねぎドレッシング
デザート:栗の渋煮
メロン
来月17日(日曜日)は、今年度最終回『冬の保存食と豆腐作り』です。
南郷は秋も深まり、お帰りに入っていただく南郷温泉は
しっかりと身体を温めてくれることと思います。
皆さんのご参加をお待ちしております。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
経済部 観光交流課 交流推進係
〒378-8501 群馬県沼田市下之町888番地
電話:0278-23-2111(代表) ファクス:0278-24-5179
お問い合わせは専用フォームをご利用ください