令和元年7月20日 第2回「夏野菜料理とうどん作り」
古民家でうどん作りに挑戦!
田舎体験ツアー 2019
活動報告
夏野菜料理とうどん作り
今年はジメジメと長い梅雨となりましたが
この日は、雨も上がり、蒸し暑い一日となりました。
暑い中でがんばったうどん作り。どんなうどんに仕上がったのでしょうね。
まず始めは小麦粉に水を加えながらこねていきます。
最初は手にたくさん粉がつきますが
次第にまとまっていきます。
粉がまとまったら足で踏みます。
踏んでは休んで、寝かせ
踏んでは休んで、寝かせ
繰り返すことで、しっかりと腰のあるうどんに仕上がります。
次は、昔ながらの機械を使います。
昔は一家に一台あったこの機械。
今ではほとんど見られなくなりました。
いくつかに分けた小麦粉の塊を機械で伸ばして
麺にしていきます。
いつもはすべて機械で製麺していましたが、
今年は機械で半分作り、残りは完全手作りに挑戦です。
のし棒で伸ばして、包丁で丁寧に切りました。
さて、どんな違いが出るでしょうか。
さて、釜戸では、とうもろこしを茹でています。
とってもいい色に茹っていますね。
縁側で食べる茹でたてのとうもろこし。
これぞ、田舎の夏!!
そして、うどんと言えば『天ぷら』。
舞茸は沼田市の特産です。
香り高い、舞茸の天ぷらは最高ですね。
こちらでは、けんちんうどんの調理です。
野菜の旨みをたっぷり含んだ昔ながらのお汁です。
ついに手打ちうどんが茹で上がりました。
機械よりも太い愛嬌のあるうどんに仕上がったようです。
と、言うことで、ゆで時間は、機械で作ったうどんの2倍かかりましたが
とってもおいしそうです。
本日のお料理、完成です。
手打ちうどんはもっちりと腰のあるおいしいうどんに仕上がっていました。
機械で作ったうどんは、均一の細いうどんでサラダうどんにしていただきました。
そのほか、夏野菜の天ぷらに煮物やお漬物など、今回もお腹いっぱい。
ごちそうさまでした。
次回は、10月20日『きのこ料理とこんにゃく作り』です。
お楽しみに!
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