お互いさまのまちづくりについて
お互いさまのまちづくりについて
お互いさまのまちづくりとは
全国の自治体で「自助」「互助」を基本とした地域の支え合いを構築するように求められています。その地域の支え合いを構築する活動がお互いさまのまちづくりです。例えば、高齢者等が地域で孤立せずに、気軽に集うことができる「居場所の運営」や買い物などの日常生活を支援する「支え合い」等の活動が挙げられます。
当市では、誰もが住み慣れた家で安心して暮らし続けられるように、中学校区ごとに第2層生活支援コーディネーター(在宅介護支援センター兼務)を配置し、地域住民と地域の支え合い活動などについて話し合う機会(協議体)を設置することによってお互いさまのまちづくりを推進しています。
お互いさまのまちづくりの必要性
お互いさまのまちづくりが必要になった理由
全国的に少子・高齢化の進行に伴い、高齢者単身世帯や高齢者夫婦のみの世帯が増加すると見込まれ、また、要支援・要介護認定者数も増加傾向にあることから、今後高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることは一層困難になると予想されています。そこで、団塊の世代が75歳以上となる2025年に向けて、医療、介護、介護予防、生活支援、住まいを包括的に提供する「地域包括ケアシステム」の構築が必須となり、当市においても、介護予防、生活支援を充実させるために、「お互いさまのまちづくり」が必要となりました。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 介護高齢課 地域支援係(地域包括支援センター)
〒378-8501 群馬県沼田市下之町888番地
電話:(代表)0278-23-2111 (センター直通)0278-22-1112 ファクス:0278-25-3127
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