指定プラスチックと指定金属について

指定プラスチックとは

指定プラスチックとは、中身商品と分離した際に不要になる商品の容器と商品の包装であって、主にプラスチック製のものをいいます。

（例）

• シャンプー、洗剤などのボトル・キャップ
• 歯磨きやハンドクリームなどのチューブ・キャップ
• カップ麺やゼリーなどのカップ
• 生鮮食品などのトレイ
• 卵、惣菜などのパック
• 調味料などのチューブ・キャップ
• 弁当のトレイ
• 発泡スチロール

（注意）沼田市では、ラップやフィルム、袋状のプラスチックは除きます。

　　　※水ですすいできれいにして出してください。

指定プラスチックの見分け方

家庭から出るプラスチックごみ

〇　プラスチックごみに、【プラマーク】がある

プラマーク

1. 汚れていません：「指定プラスチック」に該当します。
2. 汚れています：下記◎へ

◎プラスチックごみは、【軟質】（菓子の袋など）ですか？【硬質】（ハンガーなど）ですか？

1. 【軟質】である：「燃やせるごみ」に該当します。
2. 【硬質】である：「燃やせないごみ」に該当します。

〇　プラスチックごみに、【プラマーク】がない。 

1. 【軟質】（菓子の袋など）である：「燃やせるごみ」に該当します。
2. 【硬質】（ハンガーなど）である：「燃やせないごみ」に該当します。

指定金属とは

指定金属とは、金属そのものまたは金属を主体した製品で、分別（ぶんべつ）による再資源化が容易なものをいいます。
具体的には、

• スプレー缶・カセットボンベ
• 一般缶（飲料・缶詰缶以外の、お茶・海苔・菓子・粉ミルクなど食料品の缶、ペンキ・ワックスなどの缶）
• 鍋・釜・フライパン等
• 傘
• その他金属製品

などの市が指定した特定の金属ごみになります。ただし、産業廃棄物など、市で処理ができないものは分別（ぶんべつ）収集の対象にはなりません。