こどもの予防接種
こどもの定期予防接種は標準的な接種期間に受けましょう
新型コロナウイルス対策が気になる保護者の方へ
予防接種や乳幼児健診は、お子さまの健やかな成長のために一番必要な時期に受けていただくよう、お知らせしています。
特に赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、重い感染症になる危険性が高まります。
お子さまの健康が気になるときだからこそ、予防接種と乳幼児健診は、遅らせずに、予定どおり受けましょう。
新型コロナワクチンとその他のワクチンの接種間隔
- 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。
- 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン以外のワクチンは、同時に接種できません。片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
※(間隔例)4月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、他のワクチンを接種できるのは、4月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。
※創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するものに関しては、例外として2週間を空けずに接種することが可能です。
参考:厚生労働省ホームページ 新型コロナワクチンQ&A
こどもの予防接種を受けるには
こどもの予防接種は、下記の利根沼田地域の個別接種実施医療機関で実施します。
※利根沼田地域以外の医療機関で接種を希望される場合、健康課(電話0278-23-2111)にご連絡ください。
【利根沼田地域:沼田市、利根郡(片品村・川場村・昭和村・みなかみ町)】
接種時の持ち物
当日は、「母子健康手帳」、「予診票」、「健康保険証」を忘れずにお持ちください。
※予診票は、予防接種予診票綴の用紙をお使いください。
接種費用
下表の対象範囲内(定期予防接種の対象)であれば、
「全額公費負担(自己負担無し)」
で予防接種を受けられます。
※ただし、対象範囲外で接種を受けた場合は、全額自己負担となります。接種をご希望される場合は、接種忘れにご注意ください。母子健康手帳の予防接種欄を確認しましょう。
定期予防接種の種類とお知らせ時期
予診票について
沼田市で出生された場合
母子訪問時にお渡ししています。
沼田市に転入された場合
健康課窓口(テラス沼田3階10番窓口)にて、お渡しできます。
その際、母子健康手帳を確認しますので、ご用意ください。
予診票を紛失した場合
健康課窓口(テラス沼田3階10番窓口・電話0278-23-2111)に、お問い合わせください。
一覧表
種類 | お知らせ時期 | 対象 | 備考 |
---|---|---|---|
ロタ※ (ロタリックス) |
母子訪問時 (予防接種予診票綴) |
生後6週から24週まで |
※ロタは、ロタリックスまたはロタテックのいずれかを接種します。 【標準的な接種方法】 |
ロタ※ (ロタテック) |
母子訪問時 (予防接種予診票綴) |
生後6週から32週まで |
※ロタは、ロタリックスまたはロタテックのいずれかを接種します。 【標準的な接種方法】 |
B型肝炎 |
母子訪問時 (予防接種予診票綴) |
生後2カ月到達前1歳に至るまで | 【標準的な接種方法】
生後2カ月から9カ月に至るまでの間に接種。27日以上の間隔で2回目までを接種し、1回目の接種から139日以上の間隔で3回目を接種(計3回接種) |
ヒブ(Hib) |
母子訪問時 (予防接種予診票綴) |
生後2カ月から60カ月(5歳)に至るまで | 【標準的な接種方法】 生後2カ月から生後7カ月に至るまでに接種を開始。27日以上の間隔あけて3回目を接種し、その後7カ月から13カ月の間隔をあけて1回接種(計4回接種) |
小児用肺炎球菌 |
母子訪問時 (予防接種予診票綴) |
生後2カ月から60カ月(5歳)に至るまで |
【標準的な接種方法】 |
四種混合(DPT-IPV) |
母子訪問時 (予防接種予診票綴) |
生後2カ月から90カ月(7歳6カ月)に至るまで | ジフテリア(D)、百日せき(P)、破傷風(T)、不活化ポリオ(IPV)の混合 【標準的な接種方法】 20日から56日の間隔で3回目までを接種し、その後12カ月から18カ月の間隔で1回接種(計4回接種) |
BCG |
母子訪問時 (予防接種予診票綴) |
1歳に至るまで | 【標準的な接種方法】 生後5カ月から8カ月に至るまでの間に接種(計1回接種) |
MR 【1期】 |
母子訪問時 (予防接種予診票綴) |
生後12カ月から24カ月に至るまで | 麻しん(M)、風しん(R)の混合(計1回接種) |
水痘 |
母子訪問時 (予防接種予診票綴) |
生後12カ月から生後36カ月未満 | 【標準的な接種方法】 生後12カ月から15カ月に至るまでに1回接種し、その後6カ月から12カ月の間隔で1回接種(計2回接種) |
日本脳炎 【1期初回1・2回目、追加】 |
母子訪問時 (予防接種予診票綴) |
生後6カ月から90カ月(7歳6カ月)に至るまで | 【標準的な接種方法】 3歳から4歳に至るまでに6日から28日の間隔で2回目までを接種し、その後約1年後に1回接種(計3回接種) |
MR 【2期】 |
母子訪問時(予防接種予診票綴)及び案内はがき |
5歳以上7歳未満で小学校入学前の1年間(小学校入学1年前の4月1日から入学の年の3月31日までに接種してください) | 麻しん(M)、風しん(R)の混合(計1回接種) |
日本脳炎 【2期】 |
小学4年生の年度初め | 11歳から13歳に至るまで | 【標準的な接種方法】 第1期接種終了後、9歳から10歳に至るまでに接種(計1回) |
二種混合(DT) 【2期】 |
小学6年生の年度初め | 9歳から13歳に至るまで |
ジフテリア(D)、破傷風(T)の混合 【標準的な接種方法】 |
ヒトピパローマウイルス |
中学1年生の年度初め |
12歳となる年度の初日から16歳となる年度の末日まで |
計3回接種 【標準的な接種方法】 ※女子が対象 |
日本脳炎予防接種の特例措置について
対象者
平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれで接種機会を逃した者
詳しくは担当課まで(健康課予防係:電話0278-23-2111)お問い合わせください。
詳細は下記のページをご覧ください。
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種の特例措置について
特例措置(キャッチアップ接種)対象者
積極的な接種勧奨が差し控えられている間に定期接種の対象であった、
平成9年度生まれから平成18年度(平成9年4月2日~平成19年4月1日)生まれの女子
詳しくは、担当課まで(健康課予防係:電話0278-23-2111)お問い合わせください。
詳細は以下のページをご覧ください。
異なるワクチンの接種間隔
長期にわたり療養を必要とする疾病にかかった場合等の接種機会の確保について
免疫機能の異常など、長期にわたり療養を必要とする疾患等により、定期接種対象年齢の間に接種を受けられなかっ た人は、当該事由が消滅してから2年以内(高齢者用肺炎球菌予防接種の場合は1年)であれば、特例で定期接種として接種を受けることができる場合があります。詳しくは、健康課(電話0278-23-2111)にお問い合わせください。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康課 予防係
〒378-8501 群馬県沼田市下之町888番地
電話:0278-23-2111(代表) ファクス:0278-24-5179
お問い合わせは専用フォームをご利用ください