イベントの概要
名称
沼田まつり(ぬまたまつり)
開催日
令和6年8月3・4・5日
開催地
群馬県沼田市中心市街地
概要
沼田まつりは、江戸時代を起源とする須賀神社の「祇園祭」と、「沼田まつり商工祭」が統合された、沼田市民総参加の大祭です。
古くから「おぎょん」と呼ばれており、毎年20万人以上の人出で賑わっています。
須賀神社、榛名神社の両神社みこし渡御をはじめ、優美華麗な山車「まんど」の行列、市内各地域から参加する町みこしの共演、子供みこし共演、「千人おどり」と呼ばれる流し踊り等、様々な行事が行われます。特に大天狗面をみこしに仕立て、約300人の女性だけで担ぐ「天狗みこし」は迫力満点です。
アクセス
電車:JR上越線沼田駅から徒歩約15分
自動車:関越自動車道沼田ICから約10分
主なイベント
神社みこし
須賀神社・榛名神社のみこしの渡御は勇壮で、特に最終日の夜の渡御で最高潮となる。
まんど
人形を飾り、お囃子(はやし)をつけて曳行(えいこう)する山車(だし)。沼田では古くから「まんど」や「まんどう」という名で親しまれている。
子供みこし
沼田市内の各地域から参加する、元気のよい子供たちのみこし渡御が行われる。4日にはお祭り広場に集合、共演を行う。
天狗みこし
2つの大天狗面をみこしに仕立て、約300人の女性により担がれる。
千人おどり
その名のとおり、大勢の祭り支度の参加者が踊り歩く。誰でも自由に参加できる。
町みこし
沼田市内の各地域から多くのみこしが参加し、それぞれ威勢よく渡御が行われる。4日の夜に行われるお祭り広場での共演は迫力満点。