2022年度 池田実穂さんより木版画を寄贈

芸術を通して沼田の魅力を発信する「ヌマタ・アート・アンバサダー」で、木版画家・画家の池田実穂さんより、利根沼田の風景などをテーマに描いた木版画を4点、市へ寄贈いただきました。

寄贈いただいた作品は、「テラス沼田 3階 西側 廊下」で展示します。

• 池田 実穂さんについて

2022年12月2日 寄贈式を開催

寄贈式の様子

池田さんは「広く公開し、市民の皆さんに見てもらいたい」と挨拶。

星野市長は、風景の力強さや少女の目力が印象的とし、「市民の目に触れるところに展示したい。芸術のまちづくりを目指す上で、アドバイスをもらえたらありがたい」と感謝しました。

 

寄贈作品は4点

利根沼田の風景をモチーフにした3部作『Utopia（ユートピア）』から2点など、全4点。

池田さんは「『Utopia − 春』は、御殿桜と土に眠る骸骨を描き、生きとし生けるものはやがて土に還り、再び生命が生まれるイメージで制作した」と説明しました。

作品は沼田市役所で公開

場所

テラス沼田3 階 西側 廊下（8番窓口前）

作品一覧

「Utopia」2018年制作 45×58cm
利根沼田の風景にノスタルジーを寄せて

 

「Utopia-春」2018年制作 45×45cm
沼田城の御殿桜がモデル

 

「ネムの森」2017年制作 31×27cm
世界の終わりと始まり、永遠の記憶-Never ending memory-がテーマ

 

「Never Land」2019年制作 43×30cm
心に中に在り続ける幼少期の残像と憧憬

 

「恵みの風」2022年制作 43×30cm
沼田の土地を吹き抜ける大きな風が、豊かな恵みも一緒にもたらしてくれるよう願いを込めた。
（ヌマタ アート week 2022公開制作 作品）

 

ヌマタ アート week 2022で公開制作、寄贈いただいた「恵みの風」も一緒に展示します。

• 2022年度「ヌマタ・アート week 2022」を開催しました

期間

2023年3月31日まで