令和4年11月市長の主な動き
令和4年11月
11月1日(火曜日)明治安田生命保険相互会社から健康福祉のための寄附
テラス沼田4階応接室にて、明治安田生命保険相互会社「私の地元応援募金」の目録贈呈式を行いました。
「私の地元応援募金」は、同社の皆さんが、居住地・出身地などゆかりのある地域を指定して募金し、同社が拠出金を上乗せして寄附を行う全国的な取り組みです。本市へは、昨年度に引き続きお申し出をいただき、今年度は518,000円の寄附をいただきました。
本市と同社は、令和2年10月8日より包括連携協定を締結しており、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展及び市民サービスのより一層の向上に取り組んでいます。いただいた寄附は、市民の皆さんの健康福祉に資する事業に大切に使わせていただきます。
11月4日(金曜日)第69回沼田市文化祭オープニングセレモニー
テラス沼田5階議場Waltzホールにて、第69回沼田市文化祭(第46回県民芸術祭協賛)オープニングセレモニーを行い、星野市長があいさつをしました。
文化祭は、11月4日(金曜日)から6日(日曜日)までの3日間、テラス沼田1階や利根沼田文化会館などで各種催しが行われます。
11月11日(金曜日)農業委員会の意見書提出
沼田市農業委員会の井上正文会長と遠藤由理子職務代理者が市役所を訪れ、星野市長に「沼田市農地等の利用最適化の推進施策に関する意見書」を手渡しました。
この意見書は、農業・農村における農業従事者の減少や高齢化の進行、耕作放棄地の発生などの課題に対して、農業委員会が農業者の代表機関として『農地の有効利用と保全』や『担い手の育成・確保』、『肥飼料等価格の高騰に対する支援』、『盗難対策の強化』などの取り組みについて意見を取りまとめたものです。
11月11日(金曜日)令和4年度第3回市長とふらっト~ク/沼田高校定時制
テラス沼田4階防災会議室402にて、沼田高等学校定時制の生徒の皆さんと星野市長が、利根沼田地域の課題をテーマに談話しました。
具体的には、コロナ禍への対応と少子化対策についてや、同校の所在地が近いことから中心商店街活性化策などについて、活発な意見交換が行われました。
11月14日(月曜日)一般廃棄物処理広域化に関する協定書の締結式
利根沼田文化会館にて、沼田市・片品村・川場村・昭和村・みなかみ町の5市町村による「一般廃棄物処理広域化に関する協定書」の締結式が行われました。
一般廃棄物処理施設の老朽化や今後に想定される人口減少や少子高齢化の影響により、住民サービスを維持するため持続可能な適正処理と経費削減の観点から、近隣市町村が連携して行政サービスの効率化を図っていくことが喫緊の課題となります。
本協定が締結され、一般廃棄物の広域処理に向けた取り組みを本格的に推進していくこととなります。
11月15日(火曜日)あいおいニッセイ同和損害保険株式会社企業版ふるさと納税目録贈呈式
テラス沼田4階応接室にて、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社から企業版ふるさと納税の申し出があり、目録贈呈式を行いました。
今回いただいた寄附額は100,000円です。同社が希望されている市の防災関係事業にて、大切に活用させていただきます。
本市と同社は、令和2年7月より包括連携協定を締結しており、地方創生のために、互いの資源を有効活用した協働活動に取り組んでいます。
11月24日(木曜日)非常用電源に活用南郷地区に小水力発電施設を建設
市と小水力発電事業を手掛けるヒューリック株式会社(東京都)は24日、市役所で「災害時における電気の供給に関する協定」を結びました。同社は利根町南郷地区に赤城沢第二小水力発電施設の建設を進め、水力を利用した再生可能エネルギー事業を展開していきます。災害時の停電などにおいて、市は発電電力の一部を蓄電池として提供を受け、避難所の環境整備や安否確認などに役立てます。稼働開始は2024年を予定。
11月24日(木曜日)小池さん 素人そば打ち大会で新人賞
第27回全日本素人そば打ち名人大会が福井市で開かれ、新人賞を受賞した群馬県奥利根連合そば会の小池瑠里佳さんが24日、市役所を訪れ星野市長に喜びを報告しました。
大会には予選会を勝ち抜いた52人が出場し、名人位を競いました。小池さんは利根実業高校入学と同時にそば打ちを始めて今年で7年目。全国高校生そば打ち選手権大会では、個人の部で優勝するなどの受賞歴もあります。新人賞は歴代最年少。小池さんはそば打ちを通して地域を元気にすることを目標に掲げ、「名人になれるように練習を積んできたい」と意気込みます。
11月25日(金曜日)アイヌ文化を伝承 工芸家・関根さん保育園などを訪問
アイヌ文化を広めていこうと、北海道沙流郡平取町二風谷(さるぐんびらとりちょうにぶたに)在住のアイヌ工芸家の関根真紀さんが、市内の保育園やサークル団体を訪問しました。アイヌ文様を使って工作したり、言葉を学んだりして交流を深めました。
関根さんは25日、娘の摩耶さんと星野市長を訪れました。同町は人口の過半数をアイヌ民族が占め、関根さんもアイヌ人として生まれ育ちました。祖父母の代から続くアイヌの文化や工芸に触れ、16歳のときから工芸活動を本格的に開始。木彫・織物・刺しゅうなど多彩な技を身に付け、デザイナーや工芸作家とのコラボレーションにも意欲的に取り組んでいます。
現在、神奈川県横浜市に住む摩耶さんは、YouTubeやラジオ、講演などを通してアイヌ文化を発信し、平取でも活動を展開してます。町の学校教育の一環でアイヌ語教室などが行われていることに触れ、「町が主体となり、アイヌを学ぶ環境を整備している。故郷の一助になりたい」と期待を膨らませました。
11月30日(金曜日)美容技術の日本一競う 武井さんが準優勝
第50回全日本美容技術選手権大会(全日本美容業生活衛生同業組合連合会主催)が、高崎アリーナで開かれ、カット&ブロー競技の部で武井唯さん(hair produce ibuki)が準優勝、林育美さん(hair room barco)が3位に輝きました。武井さんらは30日、市役所を訪れて星野市長に喜びを報告。店の開店前や閉店後、休日を使って練習を重ねてきことを語り「学んだ技術をお客さんに還元していきたい」と意気込みました。
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