生ごみの減量化にご協力ください

生ごみの減量化にご協力ください

　生ごみは、紙くずなどの可燃物と一緒に「燃やせるごみ」として収集し、焼却処理をしています。生ごみは多くの水分を含んでいるため、収集や焼却の効率が悪く、処分するまでに多くの燃料を消費し、二酸化炭素の排出量を増加させます。悪臭などの原因にもなってしまう生ごみですが、皆さんの心がけで、家庭から出る量を減らすことができますので、是非、ご協力ください。

「3キリ運動」で生ごみ減量化

（1）使いキリ

• 食材は必要な分だけ買い、使い切りましょう。
• 買い物に行くときは、事前に冷蔵庫の中をチェックすると買いすぎを防止できます。
• 冷蔵庫の中を整理整頓すれば、余っている食材を確認できます。

（2）食べキリ

• 料理は残さず食べきりましょう。外食する際は、食べきれる量を注文するように心がけましょう。
• 食べきれる量だけ作りましょう。作りすぎてしまったら、冷凍などの保存方法を活用しましょう。

（3）水キリ

• 生ごみの約8割は水分です。生ごみの量を減らすには水切りがとても重要です。
• 水切りネットを活用する、捨てる前に一絞りするといった工夫で、悪臭も防げます。

生ごみ処理機の活用

　出てしまった生ごみは、生ごみ処理機を活用することで堆肥化できます。ごみを減らしつつ家庭菜園や花壇の肥料として活用できて一石二鳥です。
　他にも、生ごみを乾燥させる処理機もあります。自分の生活に合う処理機の活用を検討してみてください。
　なお、沼田市環境保健協議会では、「家庭用生ごみ処理機」を購入された方に奨励費を交付しています。詳しくは、下記のリンク先ページをご確認ください。

• 生ごみ処理機購入奨励制度