寒い冬をあたたかく過ごすために
寒い冬をあたたかく過ごすために
12月からは寒さが一層厳しくなり、暖房の利用も増えてきます。
冬の暖房には大きなエネルギーが必要ですが、【衣】【食】【住】の中にちょっとした工夫を取り入れることで、過度な暖房に頼らずに電気代を効果的に節約することができます。
「衣」
ぽかぽかアイテムを追加
ストールやひざ掛けなどの「追加アイテム」を活用して、3つの首(首、手首、足首)をあたためましょう。太い血管のある部分を重点的に暖めれば、身体全体があたたまります。
機能性素材の衣類を活用
蓄熱保湿、吸収発熱などの薄くて軽い機能素材のインナーや靴下を取り入れれば、おしゃれに身体をあたためられます。
「食」
「鍋」で体も室内もあたたかく
熱々の鍋を食べれば、身体の中からぽかぽかになります。鍋の湯気や熱気で部屋をあたためる効果も期待できます。
【さらにひと工夫】
食材に地元のものを積極的に取り入れれば、「地産地消」によって食材輸送の二酸化炭素排出量も削減できます。
「住」
温度計、湿度計で室内環境を「見える化」
同じ部屋に長くいると実際よりも寒く感じたり、あたたかく感じたりします。室内環境を「見える化」することで、無駄な暖房使用や、冷えによる体調不良に気をつけることができます。
窓から熱を逃がさない
冬には、家全体の熱の約半分が窓から外へ出ていきます。断熱シートや厚手のカーテン、断熱ブラインドなどを活用すると効果的です。
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市民部 環境課 環境政策係
〒378-8501 群馬県沼田市下之町888番地
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