森林文化都市宣言

平成2年12月21日制定

私たち沼田市民は、あらゆる生命の基盤である豊かな森林にかこまれたまちを誇りとし、人と自然が真にふれあう理想のまちをめざします。
それは、このまちに住む人・訪れる人がつくるうるおいと文化のかおり高いまちであります。
ここに、森林文化につつまれた人間都市・沼田の創造をイメージして「森林文化都市」を宣言します。

森林文化都市シンボルマークおよびキャラクターの制定

本市では、平成2年12月「森林文化につつまれた人間都市・沼田の創造」をシンボルテーマとする第三次総合計画を策定し、全国で初めて「森林文化都市宣言」を行い、さまざまな施策に取り組んできました。
こうした中で、平成10年5月に「第49回全国植樹祭」が開催されることとなり、間もなく迎えようとする21世紀に向けて、本市の将来都市像である「森林文化都市」を内外にアピールし、豊かな自然と共存する文化のかおり高いまちづくりを推進していくことを目的として、平成10年1月に制定したものです。

森林文化都市シンボルマーク

沼田市の「N」をモチーフに、森林や自然をイメージした木の葉と、豊かな自然と共にのびのびと生活する市民の姿を表現しています。
緑は森林、青は水、赤は人の活力を意味し、市民と自然との調和を表し、人と自然が真にふれあう理想のまち「森林文化都市」を象徴しています。

森林文化都市キャラクター

森林と人とが一体となった姿をイメージして、3人の森の妖精が皆で力を合わせ森林を守り、共存していこうという姿勢を表現しています。