令和5年9月市長の主な動き
令和5年9月
9月5日(火曜日)沼田市りんご組合統一開園式
沼田市りんご組合(木内修一組合長・組合員70人)の統一開園式が、滝沢りんご園(滝沢祐太園主、白沢町上古語父)で開催されました。
木内組合長は「今年は遅霜などの被害に悩まされましたが、各園が一層手をかけ、今年も甘い「樹上完熟の沼田リンゴ」が期待できます。収穫量が少ない園もありますので、お問い合わせの上、お出かけください」と話しました。
式後は、招待された利南幼稚園の園児12人がリンゴ狩りを楽しみ、自らもぎ取った「おぜの紅」にかぶりつきながら、「甘い!おいしい」と笑顔を見せました。
9月7日(木曜日)にっぽんの宝物 世界大会で準グランプリ獲得を報告
株式会社北毛久呂保・工場長の狩野正充さん、株式会社雪ほたか 専務取締役の星野孝之さんらが市役所を訪れ、「にっぽんの宝物 世界大会(シンガポール大会)2023」において利根沼田からエントリーした「Hearte Konjac and rice flour sweets(大地と水の和菓子 はあて)」(株式会社北毛久呂保、株式会社雪ほたか)が、日本・最新スイーツ部門で準グランプリを受賞したことを星野市長へ報告しました。
9月12日(火曜日)第50回利根沼田地区福祉パレード
知的障がい者についての理解を深めることなどを趣旨に、9月12日(火曜日)、「第50回利根沼田地区福祉パレード」が行われました。
沼田市では、テラス沼田4階庁議室にて、沼田市福祉作業所利用者の小林達也さんから福祉向上のお願いを星野市長、中村市議会議長、竹之内教育長に伝えました。併せて、くりのみ学園で育てたお花と障害福祉サービス事業所ぴっころで作った革製キーホルダーを記念品として贈呈しました。
小林さんは「作業所でできることが増えて、通うことが楽しみになっています。今後も福祉の向上についてお願いします」と話しました。
福祉パレードは、知的障害者福祉月間の趣旨を広く県民に伝え、知的障がい者についての理解を深めるととともに、教育の推進や福祉の向上と充実を図ることを目的としています。
9月22日(金曜日)沼田市発明くふう展表彰式
テラス沼田4階防災会議室にて「第55回沼田市発明くふう展」の表彰式が行われました。
発明くふう展は、発明くふう作品を広く募集し一般に公開することで、発明くふう意欲の向上を図ることを目的に毎年開催しており、今年は41点の出品がありました。
表彰式では、群馬県知事奨励賞や沼田市長賞などの個人表彰と、学校表彰が行われ、それぞれ入賞者に賞状やトロフィーなどが贈呈されました。入賞された皆さん、受賞おめでとうございます。
9月22日(金曜日)ラジオ体操講習会
ZACROSアリーナぬまたにて市と沼田市ラジオ体操連盟(藤井正久会長)が「ラジオ体操講習会」を開催し、市民約120人と沼田中学校2年生約80人が、講師のNHKテレビ・ラジオ体操指導者の鈴木大輔さんと同アシスタントの吉江晴菜さんから「ラジオ体操の正しい動作」の講習を受けました。
今年度は初めて中学生が参加し、市民とペアを組んで正しい姿勢や体の動かし方を1時間かけて学び、締めくくりに全員で「ラジオ体操第一」を行いました。
ラジオ体操は、正しい動作をすることで基礎代謝アップや脂肪燃焼効果などがあるといわれおり、本市では、市民の健康づくり・体力づくりをとおして地域全体で健康なまちづくりを推進することを目的に、平成29年度から講習会を行っています。
9月25日(月曜日)第9回全国小学生フェンシング選手権大会入賞報告
「第9回全国小学生フェンシング選手権大会」にて入賞した市内小学生らが25日(月曜日)、市役所を訪れ、星野市長に報告しました。
2部門で2・3位を獲得した小林ひなさんは、「中学生の全国大会でも強い選手がいると思うので、フルーレ・サーブルともにがんばって、海外派遣選手になりたい」と述べ、ほかの皆さんも高い目標に向けてがんばりたいと熱意を語りました。
星野市長は「道は世界につながっているのでがんばってください。期待しています」と応援しました。(広報)
[成績]
5・6年女子フルーレの部
3位 小林ひなさん(利南東小学校6年生)
5・6年女子サーブルの部
2位 小林ひなさん
5位 小嶌莉央さん(沼田東小学校5年生)
5・6年男子サーブルの部
7位 金井駿平さん(利南小学校6年生)
3・4年女子フルーレの部
2位 佐伯華さん(沼田東小学校4年生)
9月28日(木曜日)利根沼田地域定住自立圏の形成に関する協定を一部変更する協定締結調印式
「利根沼田地域定住自立圏の形成に関する協定」の取り組みを充実させるため、テラス沼田5階第2委員会室にて、内容を一部変更した協定締結のため、沼田市、片品村、川場村、昭和村、みなかみ町による合同調印式を行いました。
協定は、令和2年12月25日、沼田市が片品村、川場村、昭和村、みなかみ町とそれぞれ締結しています。
今回、周産期医療も含めた地域医療体制の維持・充実を図るために、病院への維持費支援など必要な事業に取り組む内容を加えました。
9月28日(木曜日)犯罪被害者等支援における連携と協力に関する協定の合同調印式
沼田警察署(吉井仁署長)と利根沼田5市町村(沼田市・片品村・川場村・昭和村・みなかみ町)による「犯罪被害者等支援における連携と協力に関する協定」の合同調印式が行われました。
「犯罪被害者等基本法」においては、地方公共団体の責務として、犯罪被害者等支援に関する施策の策定・実施が規定されています。
利根沼田5市町村全ての議会においても「犯罪被害者等支援条例」の制定について可決され、この度、犯罪被害者等の支援をより有効なものとするため、沼田警察署と利根沼田の各市町村による協定が締結されました。
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