令和6年3月市長の主な動き
3月13日(水曜日)『利根沼田歴史散歩』創刊号・贈呈式
郷土の歴史を広く知ってもらうために、利根沼田歴史散歩の会(金井竹徳会長)が、市のまちづくり補助金などを活用して『利根沼田歴史散歩』を創刊しました。
創刊にあたり、テラス沼田4階応接室にて、同会が創刊号を星野市長に手渡し、報告しました。
群馬県歴史散歩の会利根沼田支部として昭和63年から活動開始、昨年3月末の解散を受け、継承する形で改称し発足。会員は約200人、年に6回、毎回約60人が歴史散歩を行っています。
金井会長は「今後、寄稿者も募りながら年に2回発行し、連載などさまざまな切り口で内容を積み上げていきたい。地域の皆さんの宝物になれば」と話し、星野市長は「歴史を知ることは、自己の確立、ひいては自信になる。この発行は、大変意義が大きいと思います」と述べました。
3月15日(金曜日)「ライスカップ駅伝優勝」表敬訪問
【ライスカップ駅伝3・4年女子の部優勝】
令和6年3月2日(土曜日)に開催された第31回クラブ対抗少年少女駅伝競争大会(ライスカップ駅伝)の小学生女子3・4年の部において、優勝した沼田クラブAチームが、15日(金曜日)、市役所を訪れ星野市長に喜びを報告しました。大会では、ゴール目前でのデッドヒートを1秒差で制し、念願の初優勝を達成した選手たちは、「みんなで励まし合いながら、切磋琢磨して練習をしてきた。大会では、最後まで諦めずに走り抜くことができた。次も頑張りたい。」と話しました。星野市長は、「とても嬉しく感動しています。厳しい練習を積み重ねてきた結果が、優勝につながったと思います。みなさんの頑張りに心からお祝いを申し上げます。これからもぜひ頑張ってください」と激励しました。
3月16日(土曜日)『沼田フォトコンテスト2023』表彰式
「沼田フォトコンテスト2023」表彰式が行われました。
沼田フォトコンテストは、沼田市内の豊かな自然や美しい風景など、地域観光資源の魅力発掘を目的に、市と(一社)日本旅行写真家協会が連携して開催しています。今回は、応募者数58名、221点の応募があり、その中から入賞された20点の作品入賞者へ表彰と副賞が手渡されました。
3月20日(水曜日)『第26回ぬまた駅伝大会』
沼田公園で第26回ぬまた駅伝大会が開催されました。
大会には、小学生から社会人まで、48チーム240人が参加。小学生男女の部(1区~5区が各1.2km)、中学生男女の部・一般女子の部・一般の部(1区~5区が各1.8km)に分かれ競技が行われ、選手はチームメイトや保護者、コーチ、同僚らの声援を受けながら、それぞれのタスキを繋ぎました。
3月22日(金曜日)『サントリーグループとの協定締結式』
テラス沼田4階防災会議室で「ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定」締結式が行われました。
この協定は、使用済みペットボトルを新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルに協働で取り組むため、沼田市とサントリーグループとの間で締結されたものです。
締結式で星野市長は、「ペットボトルの水平リサイクルは、本市が目指すゼロカーボンシティの推進において、意義深い取り組みであると考えています。この取り組みの周知・啓発を図り、市民の環境意識の向上へと繋げていきたい。」と述べられました。
3月26日(火曜日)姉妹都市ドイツ・フュッセン市が来訪
3月26日(火曜日)、沼田市と1995年に姉妹都市協定を締結したドイツ・フュッセン市が、5年ぶりに本市を訪問しました。来訪したのは、フュッセン市のマクシミリアン・アイヒシュテッター第1市長ら12人で、面談の中で第1市長は、「温かくお迎えいただきありがとうございます。コロナ渦で交流ができなかった時期もありましたが、今回お会いすることができ、嬉しく思います」とあいさつしました。星野市長は、「お越しいただき、ありがとうございます。以前フュッセン市を訪問したことがありますが、きれいな街で素晴らしく感動しました。来年は沼田市からフュッセン市を訪問しますので、よろしくお願いします」と伝えました。また、お互いの環境政策などについても意見交換を行いました。その後、姉妹都市協定を締結した当時市長の西田洽司さんの墓参りや、姉妹都市提携記念として、当時フュッセン市から贈られ植樹したボダイジュの木の見学などを行いました。また、夜には歓迎交流会を行い、親睦と交流を深めました。
3月27日(水曜日)とねしん会が能登半島地震の義援金を寄付
令和6年能登半島地震にて被災された方々への支援のため、「本店とねしん会」と「中町とねしん会」が、合計22万円の義援金を寄付するため、3月27日(水曜日)に市役所を訪れ、星野市長に目録を手渡しました。武井順一会長(本店とねしん会)と石澤雄一郎会長(中町とねしん会)は、「被災者の皆さんは大変な思いをされていると思うので、有効に活用してもらい、少しでも役立てていただければと思います」と話しました。星野市長は、「ありがとうございます。みんなでできる応援をしていくことは大切なことだと思います。心から感謝いたします」と述べました。お預かりした義援金は、市を通じて日本赤十字社へ送られます。
3月31日(日曜日)「SL敷島・沼田百周年」上り列車出発式
沼田駅・岩本駅・敷島駅が、3月31日(日曜日)に開業100周年を迎えたことを記念し、JR東日本高崎支社がイベントを開催しました。
目玉の一つとして、「SL敷島・沼田百周年」上り列車の出発式が沼田駅にて行われ、星野市長、梅澤沼田駅長、唐澤水上駅長、ぐんまちゃんの出発進行の合図と共に、汽笛が威勢良く鳴り響きました。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
総務部 秘書課 秘書係
〒378-8501 群馬県沼田市下之町888番地
電話:0278-23-2111(代表) ファクス:0278-24-5179
お問い合わせは専用フォームをご利用ください