固定資産税・都市計画税
固定資産税とは
固定資産税は資産の保有とそれに対して市が提供する道路、上下水道、消防、その他行政サービスとの間に存在する一般的な受益関係に着目して課税されるものであり、応益性という地方税の重要な原則を具現した税です。
- 固定資産税は、その年の1月1日現在に、沼田市内に土地、家屋、償却資産(土地、家屋以外の事業の用に供することができる資産)を所有している方に課税されます。
- 評価額:土地または家屋の価値を国で定めた評価基準により評価した価格です。3年に一度基準年度が定められており、その年度に評価替え(評価の見直し)を行います。次回の評価替えは令和6年度になります。
- 課税標準額:税額を算出する基礎となる価格で、本来は評価額がこれに当たりますが、土地については住宅用地の特例措置等により異なる場合があります。家屋、償却資産は評価額がそのまま課税標準額になります。
- 税額の算出方法:土地、家屋、償却資産の固定資産税課税標準額の合計額×税率(1.4%)が固定資産税額となります。
- 納期は、5月、7月、9月、12月の年4回です。
都市計画税とは
都市計画税は、都市計画事業、都市区画整理事業に要する費用に充てる目的税です。原則的には、用途指定地域内の土地、家屋の所有者に固定資産税とあわせて課税されます。税率は0.2%です。
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市民部 税務課 資産税係
〒378-8501 群馬県沼田市下之町888番地
電話:0278-23-2111(代表) ファクス:0278-24-5179
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