胃がん検診
「胃内視鏡検診(胃カメラ)」と「胃バリウム検診」
胃がん検診は「胃内視鏡検診」と「胃バリウム検診」とがあり、検診の対象年齢が決められています。
- 50歳以上偶数年齢の人は、「胃内視鏡検診」か「胃バリウム検診」のどちらかを選択し受診できます。
- 40歳代、50歳以上奇数年齢の人は、「胃バリウム検診」のみ受診できます。
胃内視鏡検診(胃カメラ)
内視鏡を口または鼻から挿入し、胃の中を観察する検査法です。
対象者
50歳以上で偶数年齢の人
注)前年度受診しなかった奇数年齢の方を含む
実施期間
毎年6月1日から翌年2月28日(29日)まで
実施場所
指定医療機関での実施となります(個別検診のみ)。
下記のページをご覧ください。
申し込み方法
健康課窓口等へ受診シールを持参して手続きをしてください。
受診時に必要な書類をお渡しします。
なお、下記の日程で出張申請も行います。
是非、ご利用ください。
日 程 | 会 場 |
---|---|
5月26日(金曜日)午前 9時〜10時30分 | 白沢支所 |
5月26日(金曜日)午前11時〜12時30分 | 利根保健福祉センター |
自己負担金
2,000円(ただし、生活保護受給者は自己負担なし)
検査結果
受診先の医療機関に確認してください。
注意事項
- 年度内に80歳以上になる方には受診シールを発行していません。受診を希望する方は主治医にご相談のうえ健康課予防係まで申し込みをしてください。
- 次に該当する人は、検査を受けることができません。
・胃疾患で治療中の人、胃全摘手術後の人
・咽頭、鼻腔など重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない人
・呼吸不全のある人
・収縮期血圧が極めて高い人
・全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断される人
・妊娠中の人
・問診の内容や検診当日の体調等を考慮し、医師の判断で受けられない場合もあります。 - 「血液さらさら」「血流を良くする」薬を服用している方は、当日検査ができない場合がありますので、かかりつけ医と検診医療機関にご相談ください。
胃バリウム検診
バリウムによるレントゲン撮影で検査します。
対象者
40歳以上の人
実施期間・実施場所
集団検診・個別検診のどちらかで受診してください。
集団検診
集団検診日程表でご確認ください。
個別検診
毎年度9月1日から11月30日まで
実施場所は下記のページをご覧ください。
自己負担金
800円(ただし、生活保護受給者は自己負担なし)
※集団検診では、てんぐー(tengoo)で支払い可能
持参するもの
- 受診シール
- 健康保険証
- 健康手帳(持っている方)
- 自己負担金
検査結果
- 集団検診会場で受診する場合は、受診後1カ月程度で結果を郵送します。
- 個別検診で受診する場合は、各医療機関に確認してください。
注意事項
- 年度内に80歳以上になる方には受診シールを発行していません。受診を希望する方は主治医にご相談のうえ健康課予防係まで申し込みをしてください。
- 検査前日は暴飲暴食をせず、夕食などは午後9時頃までにすませ、午後8時以降は食べたり飲んだりしないでください。
- 当日は何も飲食しないでください。薬を服用している方は主治医にご相談ください。
- 次に該当する方は、検査を受ける前に主治医にご相談ください。
・前年の検診の結果、経過観察中・現在病院で治療中(特に胃腸疾患や腸閉塞)の人
・過去1年以内に胃切除または大腸切除をした人
・過去バリウム飲用後にアレルギー反応があった人
・過去1年以上前に消化管の手術を行い、その後バリウム検査をしていない人
・消化管内視鏡的切除術を受けた方で、その後初めて胃検査を受ける人
・その他腸疾患があった人(虫垂炎、憩室炎、腸重積症、潰瘍性大腸炎、寄生虫感染など) - 胃レントゲン検査は、誤嚥(バリウムが気管に入る)やバリウムによる腸閉塞、便秘等の副作用があり、特に高齢者に多くなっています。より安全に検査を受けていただくために、飲み込みの良くできない方等は主治医とご相談のうえ受診してください。
- 妊娠している可能性のある方は受診しないでください。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康課 予防係
〒378-8501 群馬県沼田市下之町888番地
電話:0278-23-2111(代表) ファクス:0278-24-5179
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