令和7年5月市長の主な動き
5月22日(木曜日)久米民之助翁法要
正覚寺(鍛冶町)にて、久米民之助翁法要が行われました。
久米民之助は、沼田藩倉内(現・東倉内町)の武家屋敷に生まれ、働きながら工部大学校(現・東京大学工学部)で学業に励み、卒業後は皇居二重橋などの設計造営のほか、国内外の鉄道事業に携わるなど実業家として多岐にわたり活動し、衆議院議員も務めました。
晩年、荒れ地だった沼田城址を私財を投じて公園として整備し、旧沼田町に寄贈しました。
市では、これらの功績をたたえ、平成元年、沼田市名誉市民の称号を追贈するとともに、その偉業と遺志を後世に伝え、沼田公園を市民の宝として管理することを誓うため、毎年この法要を行っています。
市関係者など12人が参列し、冥福と市の発展を祈りました。
5月20日(火曜日)災害等対応のための共助基本協定締結式
テラス沼田4階庁議室にて「災害等対応のための共助基本協定」締結式を行いました。
地震、風水害等の災害が発生、または発生する恐れがある場合に、本市のごみ処理事業を持続的に経営するため、一般廃棄物の運搬、処分等を全国で事業展開されている株式会社ウィズウェイストジャパンと締結しました。
星野市長は、「今回の協定により2月の吾妻地域との相互支援に関する協定と併せて、災害時等のごみ処理事業が滞りなく実施できることは、市民の衛生環境が守られることに繋がることから非常に心強く感じています」と、述べました。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
総務部 秘書課 秘書係
〒378-8501 群馬県沼田市下之町888番地
電話:0278-23-2111(代表) ファクス:0278-24-5179
お問い合わせは専用フォームをご利用ください