令和7年10月市長の主な動き
10月1日(水曜日)たんばら応援スポンサー制度 個人第一号に吉江さんが寄付
 
玉原高原イメージソング《やさしい人に会える気がして》(1994年)を作詞した吉江和晃さん(藤岡市)が、玉原の保全や環境教育事業に充てる「たんばら応援スポンサー制度」を活用して、市に寄付をしました。
寄付額は10万円で、同制度における個人での寄付は初めてです。
  
1日、市役所で認定証贈呈式が行われました。
認定証を受け取った吉江さんは、「若い頃から頻繁に玉原に通い、さまざまな場所を散策しました」と語り、「空や山、川、星と、どれをとっても素晴らしいまち。市と玉原のますますの発展を祈願します」とあいさつしました。
  
星野市長は「環境を切り口にしたまちづくりを進め、玉原はその象徴の場所。イメージソングのご縁に感謝し、有効に活用させていただきます」と述べました。
  
吉江さんは、群馬県内の全市町村の歌を作詞しており、今回の寄付に併せて沼田の歌を市に贈呈。
県外の人にも沼田や玉原を知ってほしいという思いが込められています。
10月2日(木曜日)鈴木美羽さん・風花さん姉妹 ピアノコンクール全国大会結果報告
 
本日、複数のピアノコンクールで好成績を収めた鈴木美羽さん(小学6年生)と風花さん(小学4年生)姉妹が市役所を訪れ、星野市長へ報告しました。
3月30日、4月2日に開催された「第48回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール全国大会」では、風花さんが3位、美羽さんが入選を果たしました。
さらに、5月から8月にかけて開催された「第49回ピティナ・ピアノコンペティション」では、風花さんが総勢5,912人の中からわずか98名(進出率1.6%)しか進めない全国大会出場を見事決め、入選となりました。美羽さんは僅差で全国大会出場を逃したものの、本選で優秀賞を獲得しました。
美羽さんは「次に開催されるコンクールではアジア大会に出場したい」と話し、風花さんは「アジア大会で入賞し、演奏することで世界中のみなさんを笑顔にしたい」と抱負を語りました。
報告を受けて星野市長は「全国に行くということは大変なことですから立派ですね。おめでとうございます。これからも頑張ってください」と激励しました。
10月8日(水曜日)明治安田生命保険相互会社「私の地元応援募金」目録贈呈式
 
明治安田生命保険相互会社群馬支社の嶺岸康支社長らが市役所を訪れ、「私の地元応援募金」目録贈呈式が行われました。
明治安田生命保険相互会社(本社:東京都)が取り組む「私の地元応援募金」は、同社の「地元の元気プロジェクト」の一つで、地域の「つながり」「ふれあい」「ささえあい」の機会を創出することで、地域の課題解決に貢献することを目指して行われています。
本市へは昨年に引き続き、沼田営業所の社員や沼田市にゆかりのある同社社員による募金に同社の浄財を併せ、814,390円の寄附をいただきました。
本市と同社は、令和2年10月8日より包括連携協定を締結しており、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展及び市民サービスのより一層の向上に取り組んでいます。
10月10日(金曜日)下田市有志の皆さんから災害支援見舞金の贈呈
 
下田市の有志の皆さんが市役所を訪れ、9月に発生した突風と大雨による被害に対する災害支援見舞金を星野市長へ手渡されました。
見舞金は、有志代表である徳島一信さん(下田市)が、沼田市の災害を知り下田市内で募り集められたもので、171,000円が市へと贈られました。
徳島さんは「姉妹都市の災害について知り、下田市有志で義援金を募りましたので、お役に立てていただければと思います。」と思いを述べられ、星野市長からは「来年で姉妹都市締結60年となります。いち早く下田市の皆さんが動いていただき、ご奉仕をいただけたことは本当に有難く思います。」と感謝の言葉を述べました。
10月16日(木曜日)故戸部和明さん 戸部美惠さん 紺綬褒章(遺族追賞)の伝達
 
 昨年8月に沼田城建設のため、故戸部和明さんより本市に多額の寄付をいただきました。
 この度、この寄附実績に基づき、故戸部和明さん、ご遺族の戸部美惠(よしえ)さんに紺綬褒章における遺族追賞が授与され、株式会社戸部組(下沼田町)にて伝達式を執り行いました。
 紺綬褒章は、公益のために私財を寄附された方に授与されます。
 また、遺族追賞は、国の褒章制度により、表彰されるべき方がすでにお亡くなりになっている場合に、そのご遺族に授与し、これを追賞する制度です。
10月17日(金曜日)たんばら応援スポンサー制度 沼田環境サービスが市に20万円を寄付
 
廃棄物処理などの株式会社沼田環境サービス(堀廻町・戸丸則子社長)が、企業版ふるさと納税の仕組みを活用した「たんばら応援スポンサー制度」を通じて、市に20万円を寄付しました。寄付金は、主に玉原の保全や環境教育など、自然環境の保護に関する事業費として活用されます。
17日に市役所で寄付の認定証贈呈式があり、戸丸社長が出席しました。認定証を受け取った戸丸社長は、「地域とともに歩む思いのもと、市が推進する森林文化都市づくりに深く共感しています」と語り、「地域の豊かな環境づくりにお役に立てればうれしい」とあいさつしました。
星野市長は「玉原は市の宝。今後もさまざまな環境保全活動に取り組む中で、有効に活用させていただきます」と感謝を述べました。
10月17日(金曜日)RUN伴(ランとも)ぐんま2025
 
今年で11年目となるRUN伴ぐんまがテラス沼田からスタート。秋晴れの中、星野市長よりタスキを受け取った参加者が、ゴールを目指し出発しました。
RUN伴は、認知症の人や家族、支援者、行政、一般参加者らが伴(とも)に認知症への理解を広め、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指し、タスキをつないでゴールを目指すイベントです。
10月25日(土曜日)Numata Art & Beer 〜ヒトと森林がつくる未来〜
 
ヌマタ・アート・アンバサダーの木版画家・画家の池田実穂さんと篠笛・能管奏者の富澤優夏さんによる芸術イベントの最終日、テラス沼田1階多目的スペースにおいて、沼田の地ビールの試飲会、富澤さんの演奏のほか、池田さん、富澤さん、株式会社田園プラザ川場、星野市長によるトークショーを開催しました。
沼田の地ビールは、地域貢献の一環として株式会社田園プラザ川場から本市に醸造所活用のご提案があり実現しました。沼田の水と米を原料として同社で醸造、ラベルとなる新作の木版画を池田さんが2日間かけて公開制作し、そのラベルには、富澤さんが作曲した新曲を聴くことができるQRコードを印字します。
星野市長は、トークショーの中で、「就任以降、森林文化都市の具現化を図ってきました。今回の取り組みは、また新たな1ページを刻むことと思います。ヌマタ・アート・アンバサダーお2人のご尽力により、とても魅力的な商品に仕上がりました。本市は木材の集積地として等、利根郡の皆さまとの連携により発展してきました。今回の株式会社田園プラザ川場様からのご提案もありがたい限りです。引き続き、皆さまとの連携を大切にしていきます」と、感謝を述べました。
10月30日(木曜日)沼田市優良工事表彰式
 
テラス沼田5階議場(Waltzホール)において、沼田市優良工事表彰式を行い、本市が発注し、昨年度完成した工事のうち、優良工事6件を施工した6業者と8技術者を表彰しました。
星野市長は、「インフラ整備はもとより、冬季の除雪や先月発生した突風や大雨などの対応や復旧のご協力など、市民生活を支えてくださっている皆さまに心から感謝いたします。これからも、市民の安全・安心のためにどうかお力添えください」と話し、受賞者を代表して、萬屋建設株式会社須田恭弘社長が、「会社一丸となり、地域の皆さまとのコミュニケーションを大切にして、誠心誠意施工してきました。近年の想像をはるかに超える気象災害への対応など、地域の皆さまから近くにいて本当に良かった建設業として、さらに信頼されるように良質な工事の施工に努めます」と、述べました。
この表彰制度は、私たちの生活を支える建設業者等の建設工事における技術向上及び公共工事の品質確保を図るために、昨年度、創設しました。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
総務部 秘書課 秘書係
〒378-8501 群馬県沼田市下之町888番地
電話:0278-23-2111(代表) ファクス:0278-24-5179
お問い合わせは専用フォームをご利用ください










