令和6年4月市長の主な動き
4月2日(火曜日)令和6年度沼田市消防団辞令交付式
テラス沼田5階議場Waltzホールにて令和6年度沼田市消防団辞令交付式を行いました。
同日テラス沼田4階応接室にて星野市長から辞令を交付された米山勝敏団長が、副団長、ラッパ長、分団長・副分団長へ辞令を交付しました。
米山団長は「新たに任命されて緊張しているかと思いますが、市民の安心安全のために、健康第一で体調管理に留意してください。活躍に期待しています」と呼び掛け、星野市長は「市民のために、安全第一で頑張ってください」と激励しました。
4月6日(土曜日)旧久米家住宅洋館開館記念イベント
旧久米家住宅洋館において、開館記念イベントを開催しました。 旧久米家住宅洋館は、沼田市名誉市民の久米民之助(1861−1931)が、明治末から大正初期頃に現在の東京都渋谷区に構えた邸宅の洋館部です。当初は、主屋、客座敷などと共に建てられ、応接間として使用されました。洋館部のみ現存しましたが、現地での保存が困難となり、2020年に民之助が生まれ育った沼田市への移築が決定し、移築工事では小屋組、庇(ひさし)、窓、パーゴラ柱、石材など可能な限り当初の部材を再使用し、解体調査で確認された痕跡や古写真などを基に、建築当初の姿に戻す「復原」を行い、上之町の大正ロマンエリアに完成しました。記念式典終了後、一般観覧を行い、午後には、旧久米家住宅洋館の復原移築作業に携わった方々を講師に迎え、記念講演会が行われました。
4月18日(木曜日)吹割の滝開き並びに無事故安全祈願祭
吹割の滝にて無事故安全祈願祭を執り行い、冬期閉鎖していた吹割の滝が開通しました。
式典では、利根町観光協会小尾会長が「新型コロナウィルス感染症が落ち着き、今年は多くのお客様にお越しいただけると期待しています」と、あいさつし、星野市長は「吹割の滝は本市観光政策の柱であります。関係団体の皆さまと連携し、更なる情報発信に努めていきたい。今シーズンも、多くの観光客の皆さまに来ていただけることを期待しています」と、お祝いの言葉を述べました。テープカット後に会場~浮島観音堂~滝まで、要所を清めながら歩き始めを行いました。
4月23日(火曜日)能登半島地震被災地支援のため、群馬県シニアテニス連盟が義援金を寄付
能登半島地震において被災された方々への支援のため、群馬県シニアテニス連盟が53,392円の義援金を寄付に、4月23日(火曜日)市役所を訪れ、星野市長に目録を手渡しました。 県シニアテニス連盟の木場会長は、「会員らから声が上がったことを受けチャリティー大会を開催した。被災地へ復興応援の思いが届けばうれしい」と話しました。星野市長は、「お預かりした義援金は、大切にお送りさせていただきます。ありがとうございます」と述べました。
4月23日(火曜日)市政懇談会
市長が地域に出向き、市民の皆さんへ主要施策などを説明するほか、市政に関する懇談会を行い、直接市民の皆さんから行政に関するご意見やお考えを聞いて市政につなげる「市政懇談会」の1回目を、テラス沼田にて開催しました。今後、5月までに全7回、7カ所(沼田地区、利南地区、池田地区、薄根地区、川田地区、白沢地区、利根地区)で行われます。(写真はテラス沼田での開催の様子です)
4月28日(日曜日)第25回柳波賞表彰式
柳波賞は、「おうま」や「うみ」など多くの楽曲を作詞し、本市名誉市民であり童謡作詞家の林柳波(はやしりゅうは)の功績を讃え、その業績を永く顕彰するために実施している文学賞です。今回は、日本全国から1,086点の応募があり、その中から「柳波賞」1点、優秀賞2点、佳作13点が選定されました。最優秀作品に贈られる「柳波賞」を受賞した「シャボン玉のうた」堤善宏さんのほか、15人の方(欠席者を含む)が表彰を受けました。
4月30日(火曜日)信用中央金庫 紺綬褒章の伝達
令和4年2月に、信金中央金庫が実施した地方創生推進スキーム「SCBふるさと応援団」の取り組みにより、利根郡信用金庫の推薦のもと、本市が関係団体と連携して行う「ALLぬまたで創業支援~起業のまち「沼田」を目指して~」に対し、多額の寄付をいただきました。
この度、この寄付実績に基づき信金中央金庫が、公益のために私財を寄付した方を対象とする紺綬褒章を受章されたため、星野市長が褒状を伝達しました。
なお、市では、この寄付を企業版ふるさと応援基金に積み立て、令和4年度から6年度に渡り、創業支援事業のために活用しています。
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