令和6年11月市長の主な動き
11月6日(水曜日)沼田市優良工事表彰式
テラス沼田5階議場(Waltzホール)にて、沼田市優良工事表彰式を行いました。
この表彰制度は、私たちの生活を支える建設業者等の建設工事における技術向上・公共工事の品質確保を図るために今年度創設したもので、本市が発注し、昨年度完成した工事のうち、優良工事13件を施工した6業者と12技術者を表彰しました。
星野市長は「地域のインフラ整備だけでなく、除雪や災害対応まで市民生活を支えてくださっている皆さまに心から感謝いたします。これからも、市民の身近なパートナーとしてお力添えください」と話し、受賞者を代表して萬屋建設株式会社須田恭弘社長が「会社一丸となり、地域の皆さまとのコミュニケーションを大切にして施工してきました。引き続き、技術の研鑽と努力を重ね、地域の皆さまに近くにいて良かった建設業・無くてはならない建設業と更に信頼されるよう、良質な工事の施工に努めます」と、述べました。
11月19日(火曜日)農業委員会の意見書提出
市農業委員会の金井繁行会長と遠藤由理子職務代理者が市役所を訪れ、星野市長に「沼田市農地等の利用最適化の推進施策に関する意見」を手渡しました。
この意見書は、農業従事者の減少や高齢化、耕作放棄地の発生など、本市農業の抱える課題に対して、農業委員会が農業者の代表機関として『農地の有効利用と保全』『担い手の育成確保』『農業委員組織対策』などの取り組みについて、意見を取りまとめたものです。
また、意見書の提出と併せて、農業の状況や課題などについての意見交換が行われました。
11月21日(木曜日)明治安田生命保険相互会社「私の地元応援募金」目録贈呈式
本市と明治安田生命保険相互会社(本社:東京都)は、令和2年10月8日に包括連携協定を締結しており、このたび同社から「地域の元気プロジェクト」の一環として、昨年に引き続き「私の地元応援募金(815,900円)」の寄附をいただきました。11月21日に目録贈呈式が開催され、明治安田生命保険相互会社群馬支社の 末松正樹市場統括部長、斉藤耕一沼田営業所長から目録が贈呈されました。「私の地元応援募金」は、同社の「地元の元気プロジェクト」の一つで、地域の「つながり」「ふれあい」「ささえあい」の機会を創出することで、地域の課題解決に貢献することを目指して行われています。今回いただいたご寄附は、「沼田市の元気につながる取り組み」に活用されます。
11月25日(月曜日)たんばらスキーパーク小中学生リフト1日券贈呈式
開業36年目を迎える「たんばらスキーパーク」を運営する東急リゾーツ&ステイ株式会社玉原東急リゾート(三田村和孝総支配人)が、雪と触れ合い健全な心身を育む「雪育プロジェクト」として、市役所にて、市内小中学生分のリフト1日券贈呈式を行いました。
三田村総支配人は「自然環境に恵まれたこの地域でもウインタースポーツ未経験のお子さんが多い。ぜひお越しいただいて楽しさを知ってほしい」と話し、星野市長は「私が子どもの頃は毎日のようにスキーをしていました。雪に親しむ機会となる今回のお話は大変ありがたいことです。良い展開につながるようにしたいと思います」と感謝を伝えました。
券は今シーズン有効で、冬休みに間に合うように、市教育委員会を通して各学校へ配布される予定です。
11月27日(水曜日)電話応対コンクール全国大会in高知 優秀賞受賞
株式会社コーポレーション宮澤の唐澤ひろみさんが、11月15日(金曜日)に開催された「第63回電話応対コンクール全国大会in高知」に群馬県代表として出場し、見事全国で第5位となり、「優秀賞」を受賞しました。11月27日(水曜日)に市役所を訪れ、星野市長へ報告しました。全国大会には、予選会出場者5,910名のうち、予選を勝ち抜いた56名が各都道府県の代表として出場しました。大会を終えて、唐澤さんは「うまく準備ができて大会に臨めました。大会では時間制限など課題もありましたが、そういった中で力を出し切れたと思います。」と話しました。星野市長は「受賞おめでとうございます。全国から企業が出場する中で活躍されていることは、とても素晴らしいことだと思います。これからも活躍を期待しています」と述べました。(広報)
11月30日(土曜日)沼田市制施行70周年・沼田市水道事業100周年記念式典
利根沼田文化会館大ホールにて、「沼田市制施行70周年・沼田市水道事業100周年記念式典」を挙行しました。
第1部では、各分野において市の発展に貢献された方々を顕彰し、70年を振り返り、市が未来に向かってさらに飛躍していくことを誓いました。
星野市長は式辞の中で、「一歩一歩着実に歩みを進め、発展してこられましたのも、地域の皆さまの深いご理解と関係各位のご尽力によるものであり、改めて深甚なる敬意と感謝の意を表します。希望にあふれる未来を次の世代に引き継いでいくために、さまざまな課題に対峙しながらも、地域の強みを生かし、継続した発展の道を歩んでいく必要があります。豊かな森林資源を守り、育み、生かすまちづくりを目指し、森林文化都市を掲げる使命と責任を果たしてまいります。沼田の宝である子どもたちが、将来、沼田に住み、働き、家庭を持ち、子育てができる暮らしを支える力強いまちづくりに取り組んでまいります。事業開始から100周年を迎えた水道事業は、大きな変化に見舞われながらも、主要な社会基盤としてその機能を果たしてまいりました。引き続き、利用者の皆さまに安全・安心にご利用いただけるよう努めてまいります。本日ご臨席いただきました方々、全ての市民がそれぞれ健勝で限りない繁栄をされますよう、この良き日が、改めて私たちのふるさと沼田市への理解をさらに深める契機となりますことを祈念いたします」と述べました。
第2部では、沼田市親善大使でお笑い芸人のほしのディスコさんと高校生が共演し、歌と演奏で会場を盛り上げました。
会場入口では、沼田市水道事業100周年記念パネル展、100周年記念ペットボトルの配布を行いました。
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