令和6年5月市長の主な動き
5月16日(木曜日)沼田市地域づくりパートナー協定締結式
テラス沼田5階議場Waltzホールにて沼田市地域づくりパートナー協定締結式を行いました。
沼田市では、人口減少、少子高齢化が進む中にあっても、誰もがいきいきと暮らせる地域づくりに取り組んでいます。各地域においては、地域住民の暮らしを支え、団体などの連携や横のつながりを持ち、誰もが参加できる仕組みづくりが進められています。
今回は、池田地区振興協議会、薄根地区振興協議会、ふれあいカワダ会と沼田市とで、行政との協働の仕組みを維持していくためのパートナー協定が締結されました。
5月19日(日曜日)市消防団消防ポンプ操法競技会
沼田公園グラウンドで消防ポンプ操法競技会が開催されました。5年ぶりの開催となりました。
ポンプ車と小型ポンプの部の計14チームが、消防機械器具の取り扱いと操作の技術を競い、選手の皆さんは、日頃の練習の成果を十分に発揮しました。
5月22日(水曜日)ピティナ・ピアノコンペティション連弾初級Bの部優勝
昨年8月に福島県で開催された「2023ピティナ・ピアノコンペティション」において、沼田小学校の鈴木美羽さん(現5年生)と風花さん(現3年生)の姉妹が連弾初級Bの部で優勝し、全国大会に出場しました。該当の部門では、総勢611組が予選に出場し、全国出場が30組(進出率4.9%)と狭き門を突破しました。
姉の美羽さんは「緊張せず楽しく演奏できた。将来は、みんなを感動させるピアニストになりたい」と話し、妹の風花さんは「県代表として、来月開催される関東大会に出場が決まっているので頑張りたい」と話しました。
星野市長は、「とても素晴らしいことで嬉しく思います。日頃から一生懸命練習されている成果だと思います。これからも活躍を期待しています」と激励しました。
5月24日(金曜日)久米民之助翁法要
正覚寺(鍛冶町)にて、久米民之助翁法要が行われました。
久米民之助は、沼田藩倉内(現・東倉内町)の武家屋敷に生まれ、皇居二重橋の設計造営のほか、国内外の鉄道事業に携わるなど実業家として多岐にわたり活動し、衆議院議員も務めました。晩年、荒れ地だった沼田城址を私財を投じて公園として整備し、旧沼田町に寄贈しました。
市では、これらの功績をたたえ、平成元年、沼田市名誉市民の称号を追贈するとともに、その偉業と遺志を後世に伝え、沼田公園を市民の宝として管理することを誓うため、毎年この法要を行っています。
市関係者など13人が参列し、冥福と市の発展を祈りました。
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