令和6年10月市長の主な動き
10月1日(火曜日)利根地区コミュニティセンター開所式
利根支所の跡地に建設した利根地区コミュニティセンターがオープンしました。同センターは木造平屋建てで、会議室、図書室、実習室などが備えられており、地域の活動や交流の場などにご利用いただけます。式典で星野市長は、「森林文化都市にふさわしいぬくもりのある施設になりました。地域の活動、交流の場として活用していただきたいと思います」と述べました。
10月11日(金曜日)沼田市水道料金の改定について(答申書)が、市に提出されました
テラス沼田4階庁議室にて、「沼田市水道料金あり方検討委員会」から、市へ「沼田市水道料金の改定について(答申書)」が提出されました。
本市水道事業は、施設・管路の老朽化に伴う更新事業費が増大する一方、人口減少などによる料金収入の減少が見込まれています。
水道事業を将来にわたり安定的に運営していくため、適正な水道料金の水準や体系・改定時期などについて検討を始めるにあたり、市は同委員会に対して「沼田市水道料金の改定について」の諮問を行い、今年5月から5回にわたり、学識経験者1人、公共団体代表者4人、行政運営知見者1人の6人による審議が行われました。
10月14日(月曜日)スポーツフェスタぬまた
スポーツの日の10月14日、ZACROSアリーナぬまたにて、「スポーツフェスタぬまた」を開催しました。
市内10支部によるモルック交流会のほか、ノルディック・ウォーク、ヨガ、親子体操のスポーツ教室、輪投げやボッチャ、スマートフェンシングなどのスポーツ体験が行われ、スポーツを通しての交流や健康づくりなどが図られました。
10月20日(日曜日)沼田市消防団点検
沼田公園グラウンドにて、沼田市消防団点検を実施しました。
米山勝敏団長指揮の下、団員274人がラッパ隊、部隊訓練、ポンプ操法、分列行進を行い、星野市長が点検し、功労者などを表彰しました。
星野市長は講評の中で、「皆さんの昼夜問わずの訓練に感謝。市民の大切な生命・財産を守るという使命遂行のため、引き続き、地域の安心・安全のために尽力いただきたい」と、述べました。
10月23日(水曜日)電話応対コンクール全国大会出場
株式会社コーポレーション宮澤(宮澤孝幸社長、東原新町)の唐澤ひろみさんが、第38回電話応対コンクール群馬県大会で見事3連覇を果たしました。来月高知県で開催される電話応対コンクール全国大会へ4年連続で出場するにあたり、10月23日(水曜日)に市役所を訪れ、星野市長に報告しました。
県大会には、県内3地区の予選会に出場した134名の中から、勝ち抜いた38名の選手が出場しました。
唐澤さんは「出来る限り練習をして、全国大会では100%の力が出せるように頑張りたい。結果につながれば嬉しい」と話しました。
星野市長は「各企業が参加する中で、3連覇は大変素晴らしいことで、活躍されている姿は皆さんの励みになります。全国大会でもご健闘をお祈りします」と激励しました。
10月25日(金曜日)シードル品評会SISGA日本初W最高賞受賞報告
上州沼田シードル醸造株式会社Fukiware Cidrerie(藤井達郎代表、利根町平川)が、国際的に権威のあるシードル品評会の2部門に沼田市産のりんごを使用したシードルを出品し、最高賞を受賞しました。
最高賞受賞は、日本の生産者としては初の快挙です。
藤井さんが市役所を訪れ、星野市長に受賞内容について報告しました。
品評会は、スペインのアストゥリアスにて、9月下旬に開催されたSISGA(Salon del International Sidra de Gala)です。国際基準を掲げたシードル業界における権威ある品評会で、今回は21か国から330以上の出品がありました。
藤井さんは、10年前から東京都千代田区神田にてシードルバーを経営しています。バーテンダーとして見聞を広げるため世界中のシードル醸造所を巡る中で、沼田のりんごを使って醸造したいという気持ちが芽生え、令和2年に故郷の利根町平川に醸造所を建設しました。同品評会には昨年、初めて出品し、銀賞と銅賞を受賞しています。
星野市長は「報告を聞いて、とても嬉しいです。藤井さんのエネルギッシュな情熱の賜。これからのご活躍も楽しみです」とお祝いの言葉を述べ、藤井さんは「最高賞をW受賞して驚いています。次回はより高いスコアを目指したいという気持ちもありますが、何より、とてもおいしい沼田のりんごを使ったシードルを、もっと多くの人に知ってもらいたい」と、意気込みを語りました。
10月29日(火曜日)栄養関係功労者厚生労働大臣表彰
沼田市食生活改善推進協議会(角田くに子会長)の役員3名から、令和6年度栄養関係功労者厚生労働大臣表彰の受彰の報告がありました。
厚生労働大臣表彰は、栄養改善や食生活改善事業の普及向上などに功労のあった者や優良な地区組織などに対して贈られました。
沼田市食生活改善推進協議会は、男性料理教室、親と子の食育教室、地域での料理講習会などの日頃の活動が、幅広い年代への食育の推進を図り、食生活改善を広める活動として評価され、この度の受彰となりました。
会を代表して表彰式に参加した角田くに子会長は、「会員みんなの活動が評価されての受彰となり、とても嬉しく思います」と述べられ、日頃の活動の様子なども併せて星野市長へ報告しました。
10月30日(水曜日)出張!!学校給食試食会
保健福祉センターにて、「出張!!学校給食試食会」を開催しました。
市制施行70周年記念及び10月の学校給食「沼田の日」として、郷土料理「とうふめし」、B級グルメ「えだまメンチ」、市産舞茸など、地場産食材をふんだんに使った献立でした。
冒頭の挨拶で星野市長は「市内の子どもたちが普段食べている学校給食を味わってください」と話し、「いただきます」の後、参加者約70人は、献立の説明や「えだまメンチ」にまつわる講話を聞きながら食事を楽しみました。
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