「後期高齢者医療資格確認書」を全被保険者へ交付します

8月1日から使える「後期高齢者医療資格確認書」を全被保険者へ交付します

後期高齢者医療被保険者証廃止

　後期高齢者医療被保険者証の新規発行が終了し、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行しました。マイナ保険証を基本とする仕組みに円滑に移行する観点から、令和8年7月31日までの間、暫定的な運用として「資格確認書」を全被保険者へ交付します。

新しい資格確認書

発送日　　「　7月11日（金曜日）　」

色　　「　茶色　」

有効期限　　「　令和7年8月1日から令和8年7月31日まで　」

限度額適用認定

　マイナ保険証をお持ちの場合は、保険医療機関等の受付時にマイナ保険証を提示することで、窓口における一部負担割合の金額を自己負担限度額までに抑えることができます。　

　限度額適用認定証（以下、「限度額認定証」という）」と「限度額適用・標準負担額減額認定証（以下、「減額認定証」という）」の新規発行が終了し、資格確認書に限度区分が併記されます。

　それぞれ次の2つの条件を満たす方には申請手続きを省略し、令和8年7月31日まで使用できる、限度区分が併記された資格確認書を交付します。

申請省略の条件

証の種類	条件
限度額認定証	（1）昨年8月1日以降に「限度額認定証」の交付を受け、現在も該当している方 （2）本年度も引き続き所得区分が現役並み2、1に該当する方（※）
減額認定証	（1）昨年8月1日以降に「減額認定証」の交付を受け、現在も該当している方 （2）本年度も引き続き住民税非課税世帯に属する方

※所得区分については、ページ下部のリンクをご参照ください。

 

資格確認書裏面の臓器提供意思表示欄

　臓器移植に関する法律により、国や地方公共団体では移植医療に関する啓発を行うこととされています。そのため資格確認書裏面に臓器提供に関する意思表示欄を設けております。この意思表示欄に記入することで、臓器を提供するか、しないかの意思を示すことができます。もし意思表示した内容について見られたくない場合は、「個人情報保護シール」がありますので国保年金課へお問い合わせください。なお、臓器提供意思表示欄への記入は任意ですので、必ず記入しなければならないものではありません。