生枝獅子舞
重要(無形)民俗文化財 昭和57年2月3日指定
所在地:沼田市白沢町生枝
見学:催事開催時のみ見学可
沼田城主真田伊賀守より鬼門除けとして三面の獅子頭を賜ったことに始まるといわれ、沼田町の祇園祭には必ず大手前で舞ったという。舞方、楽方ともに黒紋付きを付け、袴・白足袋に一本差しと威儀を正し、沼田須賀神社に参り、獅子舞の神事を奉り、沼田祇園祭典開きとする例であったという。
旧生枝村の長子相伝の秘技として伝承され、一時期中断されていたが、昭和52年に復興し、現在は若者が引き継いで伝統を守っている。舞の曲名は庭神楽・笹掛け(初座)・庭見(後座)とに分かれている。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
教育部 文化財保護課 文化財保護係
〒378-8501 群馬県沼田市下之町888番地
電話:0278-23-2111(代表) ファクス:0278-23-7566
お問い合わせは専用フォームをご利用ください